◆ お茶はみんな兄弟!
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◆ 緑茶(日本茶)を、大きく分類すると・・・
日本で生産される茶の75%を占めます。
さわやかな香りと、上品な渋みのある味わい。
日本茶の最高級品。茶葉は鮮やかな緑色。
ふくよかな香りと、まろやかな旨みを持つ味わい。
てん茶を石臼で挽いたものが、抹茶となります。
香り豊かで、まったりとした旨みがあります。
◆ 緑茶(日本茶)の種類
緑茶(日本茶)を大きく分類すると、上記のような3種類に分けることができます。 しかし、一般に販売されているお茶は、もっと種類が多いと思います。かりがね(茎茶)や、粉茶・玄米茶・ほうじ茶などなど・・・そんな緑茶の仲間をご紹介させていただきます。
玉露・煎茶の製造工程の中で、葉・茎・粉などに分類されます。その中の茎の部分の入ったお茶のことです。 地域により、いろいろな名称を使われますが、京都では「かりがね」と呼ぶことが多く、全国的には「茎茶」と呼ばれることが多いようです。
茎の部分?と思われる方もいらっしゃいますが、玉露のかりがねは、味も玉露に近づき、比較的値段が安いことから、たいへん人気があります。
下級の煎茶やかりがね(茎茶)を強火で炒って、香ばしいにおいを引き出したお茶です。
食事のときに最適です。香ばしいにおい・香りと、後味のサッパリ感が持ち味で、お食事のとき・寝る前などに最適です。
下級の煎茶やかりがね(茎茶)によく炒った玄米を混ぜたお茶で、玄米の香ばしいにおいが特徴です。
緑茶の甘味と、玄米の香ばしいにおいが絶妙で、普段飲むお茶として、人気のある種類です。
玉露・煎茶の製造工程の中で、葉・茎・粉などに分類されます。その中の粉の部分の入ったお茶のことです。
お寿司屋さんでなじみのお茶。さっぱりとした渋みが特徴。
新芽を摘んだ後の大きく硬い葉を蒸した後乾かし、強火で炒り上げて作ります。独特の香りが人気。
◆ こんなとき、こんなお茶 〜生活シーン別のお茶〜
●力仕事やスポーツ前 【オススメのお茶】・・・玉露・上級煎茶・ほうじ茶 カフェインは別名「筋肉刺激剤」とも呼ばれています。 開始20〜30分前に飲み、その後は20〜30分ごとにコップ1杯飲むようにします。 汗を流した後には、ほうじ茶などたっぷり飲めるお茶がオススメです。