カテキン | お茶の渋味・苦味の成分 殺菌や腸のはたらきを整える作用があり、食中毒を防いだり、ガンや生活習慣病の予防に効果があります。 |
アミノ酸 (テアニン) | お茶の甘味・旨味の成分 アミノ酸の一種であるテアニンは、お茶の葉だけに存在しています。 カフェインの作用を穏やかにし、脳の神経細胞に作用してリラックスさせる働きがあります。品質の良い茶に多く含まれています。 |
カフェイン | お茶の苦味の成分 疲労回復・覚醒効果・大脳刺激・強心作用・利尿作用などがあります。 |
ビタミンC | 風邪の予防や美肌効果があり、ホウレン草の3倍近く含まれています。またお茶に含まれるビタミンCは熱に強いという性質を持っています。 |
ビタミンA | 肌に水分を与え、呼吸・消化器官をじょうぶにします。お茶に含まれるカロテン(体内でビタミンAと同じ働きをするもの)は、ニンジンの10倍です。ただし、水に溶けない成分です。 |
ビタミンE | 老化防止に効果があります。ただし、水に溶けない成分です。 |
フッ素 | 歯みがき剤に入っている成分と同じで、虫歯を予防します。 |
ミネラル | 新陳代謝が円滑に行われるために必要な栄養素です。 |